掲載スクールについて

大学院留学協会が提供する海外大学院サーチでは、世界的に知名度のある大学ランキングに基き世界各国のトップスクールのみを掲載(サーチ対象校)しています。例えばアメリカではUS NewやWall Street Jarnalが有名ですが、イギリスではThe Timeなどが世界的に知られています。また、アメリカのアイビーリーグやオーストラリアのグループ8など世界の名門大学で形成される大学連合も併せて掲載しています。

■掲載スクールについて

本検索サイトで掲載されている学校は日々増え続けていますが、特定の学校から掲載料を取り掲載することや、また個人の主観(個人の留学経験などによる)などでおすすめだからという理由で掲載することは絶対にありませんあくまで下記の全ての条件を満たした学校を大学院留学協会スタッフが日々リサーチし本サイトに掲載しサーチ対象校として加えています。

海外大学院サーチ掲載スクールの条件リスト
1 国際的に知名度のあるランキングで常に上位にランクされているスクール
2 国際的に知名度の認定団体によって知名度や教育水準が保証されている学校
3 政府に認可されたスクール(非政府認定校は除外する)
4 留学生オフィスがしっかり運営しており留学生が安心して通えること

1 国際的に知名度のあるランキングや認定団体によって知名度が保証されている学校

せっかくお金と時間をかけて留学をするのに留学後卒業校を名乗っても「どこの学校?」、「聞いたことない学校だね?」などと友人や人事課の方に言われるようでは意味がありません。ではレベルの高い学校、卒業しても意味がある知名度のある学校とはどのような学校なのでしょうか?

それは国際的に知名度のある雑誌のランキングや、政府に認定されていることはもとより、各種国際的に信用されている認定団体(AACSBやEFMDなど)にしっかりと認定されていることです。もし貴方が受けた会社の人事課の担当者が海外の大学院に関する情報を持っていなかったとしても、そういった国際的且つ客観的に信用され知名度があることが証明できれば苦労して卒業した意味があるというものです。何分海外の学校は日本国内と違い知名度が個人のよって大きくことなりますので、しっかりと客観的な評価が証明できる学校を卒業することが重要です。私たちは下記ランキングに載っている学校、認定団体に認定されている学校のみ掲載していますので、卒業後しっかりと自分の卒業校をアピールすることが可能です。

2 留学生オフィスがしっかり運営しており日本人留学生が安心して通えること

海外の大学院には全て海外留学生のための専門サポートオフィスが備わっているとお考えの方も多いですが、実は留学生がなかったり、また留学生オフィスがあってもしっかりと機能していない学校が数多くあるのも事実です。特にアメリカの内陸部にある州立大学などでは留学生の割合が10%を切っており、特別留学生のためのサポート機関が大学内にない学校も数多くあります。

大学院留学後は必ず留学生特有の悩み(異文化や多言語、ホームシック、ビザ等の問題)を抱くことになります。そんなとき留学生専用のサポート体制がしっかりされていないと非常に困るだけでなく、留学生活にも悪影響を及ぼし卒業することなく途中帰国を止む無くされることもあるでしょう。そんなリスクを避ける為しっかりと機能した留学生オフィスが併設された大学を選ぶ掲載しています。

3 政府に許可された学校であること(非政府認定校は省く)

昨今日本でも非政府認定校で学位を取得した教授が解任されるケースをニュースなどでよく目にします。一昔前は「ビザ取り学校」などといって学校の実体はないにも関わらずビザ申請に使用する入学許可書のみを発行しているような語学学校もありましたが、そういった学校は昨今では現在ではほとんどなくなってきています。

しかし相変わらずイージースクール(Easy School)と呼ばれる学校は数多く存在し、そういった学校は通常パスポートコピーと英文成績証明書を郵送またはファックスすれば合格証明書と入学許可書を送ってきます。もちろんそういった学校は通常非政府認定校になりますので、卒業しても何の意味もありません。特にそういった営利目的で行っているスクールは無料検索サイトなどでは上位に出ていることが多いですが、私たちの海外大学院検索サイトでは非政府認定校が登録されることは絶対にありません。